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中小企業庁が小規模事業者の事業の実情を調査・分析した「2016年版小規模企業白書」によると、小規模事業者の53％が経営計画を作成しています。

 

その動機は「補助金申請で必要になったから」と「業績を向上させたいから」がそれぞれ約6割です。

 

確かに補助金申請のために経営計画を作成することはあるかと思います。
しかし経営計画は事業者自身が「経営方針や目標の確認」、「自社の強み・弱みの分析」、「資金繰り状況の把握」等を知ることにも活用することができます。

 

また、経営計画の作成の有無は結果的に売上高の増加にも関係しています。
「2016年版小規模企業白書」によると経営計画を「作成したことがある」者で売上高が増加した事業者は約34％、「作成したことがない」者で売上高が増加した事業者は約20％でした。

 

このように「補助金申請で必要になったから」という理由だけでなく、「業績を向上させたいから」という理由でも経営計画を作成してみてはどうでしょうか。

 

経営計画を作成したいという方は弊社までご相談ください。